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送泥システムの概要図
地上プラントの送泥ポンプから送られた高濃度泥水は送泥管内を掘進機まで運ばれます。 掘進機内の遠隔操作バルブによりカッターアーム中央部分と先端部分の2系統に別れ、スイベルよりカッターアーム軸内を通って送泥口に出ます。 送泥量は遠隔操作バルブによって調整されます。
二系統の送泥により、カッターの中央部と外周部のそれぞれに最適・確実な送泥を行い、土質に応じて切羽とテールボイドの性状を変えることが出来ます。 送泥口から出た高濃度泥水はカッターアームの回転により、掘り出した地山と撹拌され、適度な粘性と比重を与えられて、地山に含まれる礫や砂などを浮き上がらせ、排泥させやすくします。 送泥に送られる高濃度泥水の配合はチャンバー内に出てくる排泥の状態とカッター室内の状態予想から決定されます。 この配合は掘進量や閉塞の有無などに影響を与える重要な要素になります。 送泥ポンプには特殊ポンプを採用しているため、高濃度の固形または繊維系の目詰材を使用しても、確実な送泥が可能です。 掘進機の胴体の上下左右に4ヶ所の可塑剤注入口を設け、それぞれに最適な注入量を制御できます。 掘進機と推進管の外径が同一で段落ちがないため、形成したテールボイドを良好に保ちます。
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